慌てて箪笥からワンピースを引っ張り出して、ピザを受け取りに出て行った。
戻って来て、
「意外と気付かれないもんね」

ピザの箱をテーブルに乗せ、ビールを取りに行った。
私は箱を開けながら、ワンピース一枚の下には何も着ていない、美和のむっちりした後姿を見ながら、淫らな構想を練った。

「タバスコも忘れずにな」

そして、縄を手に取り、美和が、ビール缶とタバスコをテーブルに置くや否や、後ろから、また縛り上げてやった。

「やだー、私だって食べたいのに・・・」
そう言いながらも、嬉しそうにしている。

「大丈夫だ、俺が食べさせてやる」
「そう?」

服の上から尻の肉を、を思いっきり掴んで、
「うれしいです、だろ?」
「はい、うれしいです」

「じゃあ、ブルーシートで、もう一度横になれ」
「はい」

タバスコをかけたピザを一口つまんでから、ビールをごくりと飲み、次のピザに、またたっぷりとタバスコを振りかける。
自分で食べるには多すぎるタバスコを振った欠片を、美和の口に持って行ってやった。

「口を開けてみろ」
「はい」

その口にタバスコたっぷりのピザを押し込んでやる。
美和は嬉しそうに口に入れて噛み始めたが、辛さに気が付いたようだ。

「折角食べさせてやったんだから、ちゃんと食えよ」
「うぐぐっ」

「からいか?」
頷く。

「ほら、ビールだ。飲み込め」

ビールで、何とか飲み込んで、
「すごい、辛い、タバスコ掛け過ぎ、です」

「うん、そうかな?」
「そうです」

「そんなに文句言うなら、別の口で食べてもらおうか」
「えっ?」


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もう一度、タバスコを振りかけ始めた。
「別の口って・・・、やめて、もうそんなにしたら腫れちゃう」

「すぐビールで薄めてやるから」
「えっ?ビールも入れる積り、ですかー?」

「いやか?」
「いや、いえ、ご主人様が、お望み、なら・・・」

「いい子だ」

美和はもう目を瞑って、覚悟を決めた様だ。

ワンピースの裾をめくって、無毛の膨らんだ陰唇を指で押し広げ、舌でクリを少し嬲ってやり、潤んできたのを確かめてから、二つに折りたたんだピザを押し込んでやった。

反応が無い、折りたたんだので感じないのか。
だが中身はまだ熱そうなので、溶けたチーズをじかに触れさせたら火傷するかも・・・

コップを取ってきた。
ビールを注いで、ピザをそれに浸す。

それを裏返して、もう一度押し込んでみる。

美和も、どんな感じか心配そうにじっと感覚を掴もうとしていたが、あまり感じないようだ。

「だめか。つまんねーな」
ふぅーっと美和が安心したように息を吐く。

「じゃあ、これしかないか」

タバスコの口を直に突っ込んでみた。
「これだけじゃ出てこないか?」

ビンの底を叩く。

「あー、ひりひりするー」

ビンを振ってやる。

「いたい、痛くなった、もうやめて、ください」

「うん、そうか、じゃあ、ビールだ」

別のビール缶を取って振り、ふたを開け、下の口に押し当てた。
「ひゃー冷たい、でも、なんか、ジーンとしてくる・・・」

私は、自分のビールを一口飲んでから、残ったビールを口に含み、美和の口に与えて舌を絡ませながら、美和のビールで満たされた肉壺の中に、硬くなった肉棒を押し込んだ。

もう、冷たくはなかった、じっとしていると、まだ少し残ったアルコールのせいか、肉棒が一層膨らんできた感じがする。

少し動かす、液体が溢れ出る、だが気持ちいい、美和の肉襞が隙間なく絡みつき何とも言えぬ心地良さだった。

ゆっくり大きく動かし、奥深く差し、口まで戻し、一気に押し入る、これを繰り返すとゾクゾクと腰の奥がざわめき、少し前に吐き出したばかりなのに、また衝動が付き上げて来る。

「きもちいいぞ」
「ええ、わたしも」

美和の首を押さえ、
「今度こそ、捨てるなら死ぬって言ってみろ」

「はい」

腰の動きを速めながら、美和の首に力を入れる
「さあ」

美和の顔が苦しさで歪んでくるのを見ながら、腰を動かす。
膨らみ切った男と女の欲望器官が、こすれ合って互いの快感を高め合っていく。

ビールが溢れ出た隙間を、二人の淫液が、ねっとりと満たしていき、摩擦ではなく愛撫ともいうべき感触で性感を刺激し、男のわがままな激しい肉棒の動きを、快感に変換する潤滑剤として働いている。

美和も足を絡めて、腰を突き出し、男を受け入れ、女を溢れさせている。

こんな美和を見るのは初めてといって良い位に感じている。

「もしも、わたしを、捨てる、なら、死に、ます」

遂に、途切れとぎれに言った。

「言ったな?」

美和の奥に、肉棒の先をぶつけるようにして押し込み、膣の口が裂けるほど持ち上げて、果てた。

「あぁ〜ん」
美和も、硬直した身体が、ひくひくしながら、ゆっくり軟らかくなっていく。